ルカノアについて -ABOUT US-
ABA推進事業所ルカノアは、
自閉症・発達障がいのあるお子様のための
児童発達支援・放課後等デイサービス事業所です。
ルカノアの療育
ルカノアの療育は、ABA(応用行動分析学)に基づき行われています。ABAは自閉症児・発達障がい児に多くみられる、不適切な行動を改善する方法としては、最も有効であると科学的に証明されています。ABAは自閉症児の問題行動を改善する唯一の方法であり、世界中の研究機関や研究者がその実績を証明しています。ABAの療育は着実に進めていく、一歩一歩行っていくとても根気がいる療育です。
その為、途中で投げ出されてしまう親御さまもいらっしゃいます。そんな中、私たちルカノアは、最後まで一緒に療育を行い、確かな結果につながるサポートをさせていただきます。
アメリカの44州でABAセラピーに健康保険が使えます。

ルカノアではABAセラピーを公費で受ける事ができます。
日本ではABAは保険の適用にはなっていません。私たちは少しでも親御さま達に負担がかからない形でABAを受けていただきたいと考え、どうしたら公費でABAセラピーが受けれるのかを模索した結果、『児童発達支援事業』を使えばABAが公費で受けれるとの考えに至り、平成27年に「ABA推進事業所 ルカノア」を開設する事となりました。
※全てのお子さんがABAをやることで改善するとは限りません。


ABAについて
ルカノアの特徴
確かな実績で日本全国の方からご利用いただいております。

「重度の知的障がいを伴う自閉症」のお子様に対してABAセラピーを行った結果、DQが32から96へ改善して、小学校(普通学級)へ入学した等、確かな実績があります。その為、日本全国のお悩みを抱える親御さまからお問い合わせ、ご利用いただいております。

  • E・Kくん  4歳(来所時2歳6か月)
    [診断] 自閉症  [通所頻度] 週5日
    発語なし、問題行動(奇声、多動、自傷(頭を床に打ち付ける)、他害、癇癪1回30分~1時間)、オムツ使用、椅子に座っていられない。
    あいさつが言える、200以上の名詞を言える、奇声ほぼなし、多動減少、自傷なし・他害なし、癇癪(1回2分程度)トイトレ終了、静かに椅子に座っていられる。
    K・Kくん  6歳(来所時4歳)
    [診断] 自閉症  [通所頻度] 週5日
    発語なし、偏食、多動、聴覚過敏、着替えができない、椅子に座っていられない
    あいさつが言える、偏食減少、聴覚過敏減少、着替えができる、静かに椅子に座っていられる
    E・Uくん  4歳(来所時3歳)
    [診断] 自閉症  [通所頻度] 週3日
    発語なし、こだわり、癇癪
    あいさつ、アンパンマンのキャラクター、トーマスのキャラクター、名詞300が言える、こだわり減少、癇癪なし
    S・Rくん  6歳6ヵ月(来所時2歳6ヵ月)
    [診断] 自閉症  [通所頻度] 週5日
    発語なし、感覚過敏、偏食、こだわり(物を並べる)、問題行動(奇声、多動、他害)、オムツ使用
    会話ができる、感覚過敏減少、偏食ほぼなし、問題行動なし、トイトレ終了
  • 日本全国からお問い合わせを多くいただいております。
    確かな実績で日本全国の親御様からお問い合わせをいただき、北海道に数週間滞在しながら療育をうけられる方も多くいらっしゃいます。
児童発達支援事業所について

児童発達支援は2012年の児童福祉法の改正に伴って、放課後等デイサービス、保育所等訪問支援などと共に設けられた障害児通所支援の一つで、0~6歳までの障害のあるお子様たちの日常生活の自立支援や機能訓練を近隣地域で受けられることを目的にしています。
児童発達支援は障害の度合いに関わらず、保護者の申請によってご利用できますが、お住いの市町村で「受給者証」の発給を受けることで廉価な公的サービスとして利用が可能になります。

放課後等デイサービスについて

児童福祉法を根拠とする、障害のある学齢期児童が学校の授業終了後や学校休業日に通う、療育機能・居場所機能を備えた福祉サービスです。
児童発達支援とは異なり、6歳(小1)~18歳までの就学児童が対象となります。